久しぶりにairnovelを触る2(&airnovelを高速習得8)
以前に下書きだけしてupしてなかった記事です。
airnovelをいじっているどこかの誰かのヒントになるかも、と思って書いていた記事ですが、この記事、誰の役に立ってるかと言えば、結局自分の役に立っています。
久しぶりに触ると忘れてることが多すぎ・・!
見直してみるとなるほどと思うことがいっぱいです。
・半角スペースにやられた
半角スペースをスクリプト内に間違えて書いてしまうとバグる。
スクリプト終端によく間違って書いてしまう。
検索で「スクリプト終端+半角スペース」=「] 」を検索して、変なところに書いてチェックすべき
同様に全角スペースもバグになる。
テキストエディタの設定で、全角スペースと半角スペースを表示させるようにしておくと、気がつきやすいので必須。
meryだと、表示>記号>半角空白、全角空白 のチェックを入れる
・埋め込みフォントはビルドしないと反映しない
ビルドすると、an中のフォント指定が自動で全部書き換えられる。
fontfamily=ipamとか
;#USE-FONT ipam
[loadplugin fn="ipam"] ; この行は触らないで下さい
など。(ipamは「ipa明朝」の埋め込みファイル名)
これらがすべてfontフォルダに入れたフォント名に書き換わる。
-(ダッシュ)がフォントのファイル名に入ってはいけない。
(画像や音楽ファイルなどでは大丈夫。ファイル名に使ってはいけない文字はない)
・OSのフォントは使えない。使えるらしいけどうちの環境では無理だった。
・ビルドって何?うわーめんどくさそうと思うが、しかし意外と簡単で、たいして待たされないし、制作中の仮プレイも苦にならない
・フォントは何を入れたらいいのか?
サンプルゲームにはIPA明朝が入ってるので、ゴシックにしたければIPAゴシック
もうちょい柔らかくしたかったのでM+を使うかも
・画面演出はビルドすると早くなる。
最初から読む(疑似環境実行)で、画像ファイルの表示が若干もっさりしてるのでどうしようかと悩んでたら、ビルドしたら早くなった。
制作中でもビルドはためしにやってみたほうがよいかも。
・全画面からの復帰、escと書いてあるけど、働かない。wキーで復帰した
・トゥイーンアニメで拡大はfloat属性を切る
・seタグ→playseのほうがいい。(勝手に停止になるので)
・一文字マクロの注意
「※適用範囲について
本タグより前にロードされたスクリプトファイルには適用されません。
またスクリプトファイルに本タグが記述された場合、本タグより前に出現した半角文字にも適用されません。」
・[record_place] セーブポイント指定。こまめに置いておく
layer指定しないと、全レイヤが保存対象