ノートPCのバッテリがもりもり膨らんできたときのHDDバックアップ手順、備忘録
最近のノートはバッテリ外せないので焦りますね。
このところ立て続けにバッテリ膨張を経験してるので、最近のバッテリは大容量化などで膨らむ傾向にあるのかもしれません。
というわけでノートPCを修理に出さなくてはいけないので、HDDをまるっとバックアップです
HDDのバックアップ手順の備忘録。
とりあえず、バックアップ用のHDDを買いました。移行のソフトはフリーでいいだろと浅はかな考えのもとに。
買ったのは米軍仕様の耐衝撃ポータブルHDDです。
Amazonのレビュー見てたら、配送のがたつきでHDDが壊れる!みたいな話があったので、それならと、最初から衝撃に強いのを買いました。1.2メートルから落としても平気という米軍の規格です。米軍規格は通常のHDDより1.5~2倍くらいの価格が普通ですが、transcendのものは通常のHDDとほぼ同じ価格。
Transcend USB3.0 2.5インチ スリムポータブルHDD 耐衝撃 M3シリーズ ミリタリーグリーン 2TB 3年保証 TS2TSJ25M3G
- 出版社/メーカー: トランセンドジャパン
- 発売日: 2018/02/02
- メディア: Personal Computers
- この商品を含むブログを見る
そして次にバックアップ用のソフトですが、フリーのソフトは信用おけないなど、いろんな評判があり、選ぶのが大変でした・・。
幸いにも、SSDを買ったときに、評判の高い有料のソフトがおまけでついてきてたので、それを使うことにしました。
Acronis True Image for Crucial
安かったのでなんとなく買って外付けに使用してたcrusialのSSDに付属してました。
acronis true image for crusialの使い方
これのよいところは、crusialのSSDさえつなげておけば、別のメーカーのHDDなどにもバックアップできるというところです。
というわけで、acronis true imageのドングル的にcrusialのSSDをつなげつつ、transcendのHDDにバックアップを取るという作業を行いました。
HDDのコピーだからこれでいいだろ、とディスクのクローン作成を選びました。
Cドライブがシステムごとまるっとコピーできました。
続いてDドライブをコピーしようとしたら、Cのコピーと同居できないことが分かりました。
ディスクのクローン作成とは、パーティション一個まるごとクローンするだけの機能だったようです。
しょうがないので、コピー先のHDDは全然容量が空いてるので、じゃあそこに手動でDのコピーを放り込もうかなと思ったら、コピー先のHDDがエクスプローラから認識できません。
Cドライブのクローンにしたことで、Cドライブとして認識して、エクスプローラから消えてしまったようです。
詰みました・・。
なんか別のソフト使わないとダメか・・と思ったのですが、
バックアップというタブに気づきました。
結論として、ここからやったらうまくCとDをまるっとバックアップできました。
手順です。
まずはクローンとしてエクスプローラから消えてしまったHDDをフォーマットしなくちゃいけなかったので、上の画面から新しいディスクの追加を選びました。
これでフォーマットができて、再びエクスプローラから認識できるようになりました。
そしてバックアップです。CとDの中身が1時間かけてコピーされていきます。
バッテリ膨張が怖いので、ずっと監視です。
そしてバックアップ先のHDDには、CとDが全部入った.tibというファイルができています。
解凍しないと中身見れないのは困るので、また失敗したかと焦ったのですが、解凍の必要はありませんでした。.tibファイルはフォルダみたいにクリックで開いて中身を取り出すことができます。
これにてめでたくバックアップができました。^o^
スケジュール組んで自動でバックアップ取らせることもできるのでなかなか便利です。
トラブルはいつやってくるか分からないので、前もっての備えが大事だなあと思いました。